特許
J-GLOBAL ID:200903076580721747

画像形成装置及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-353411
公開番号(公開出願番号):特開2000-168058
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【目的】 少ないエネルギーで効率的に余剰粉体を除去できるようにし、更に除去した余剰粉体を回収して再度顕像化に利用できるようにする。【構成】 液滴をインクジェット方式で吐出して被記録媒体上に潜像を形成し、前記液滴との間で粘着性をもつ粉体を付着させて顕像化させる画像形成装置において、被記録媒体11上に粉体拡散チャンバ3から余剰に散布された粉体(余剰粉体14)を、静電力により静電ドラム6に吸着させて除去する。除去した余剰粉体14をブレード7で掻き取り、粉体移送ポンプ9により回収管18を通して粉体タンク4に還流されることにより、少ないエネルギーで効率的に余剰粉体14を除去して、回収した余剰粉体14を再度顕像化に利用することができる。
請求項(抜粋):
搬送手段により搬送される保持担体上に液滴を画像情報信号に応じて吐出して、該液滴により前記保持担体上に液滴潜像を形成する潜像形成手段と、前記搬送手段により搬送される前記保持担体上の前記液滴潜像に、粘着性をもつ粉体を散布して付着させることにより顕像化する顕像形成手段とを備えた画像形成装置において、前記顕像形成手段の保持担体搬送方向の下流側に設けられ、前記顕像形成手段による顕像形成時に前記保持担体上に余剰に散布された粉体を静電力により吸着させて除去する余剰粉体除去手段と、該余剰粉体除去手段で除去された余剰粉体を回収して、再度前記顕像形成手段に還流させる余剰粉体回収手段と、を有する、ことを特徴とする画像形成装置。
Fターム (1件):
2C056FD20

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