特許
J-GLOBAL ID:200903076581557568

通気性サイドバリアを有するシンプルな使い捨て吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  堀田 幸裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-502967
公開番号(公開出願番号):特表2007-527777
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
シャーシに取り付けられた吸収性組立体を含む、シンプルな使い捨て吸収性物品。吸収性組立体は、超吸収性粒子を収容してもよい吸収性コアを含み、超吸収性粒子は、ポケットの内部に収容されてもよい。吸収性組立体は、その側縁部の両方において横方向に内方へ折り返され、横方向に対向してサイドフラップを形成する。各サイドフラップは、その終縁部に隣接して吸収性組立体の内面に取り付けられる。長手方向に延びる弾性ギャザー部材は、各サイドフラップはその近位縁に隣接して各サイドフラップに取り付けられる。物品を着用するとき、弾性ギャザー部材は、収縮してサイドフラップを持ち上げ、通気性サイドバリアを形成する。シャーシは、不透水性シートを含み、伸張可能であってもよい。吸収性組立体は、十字形パターンで取り付けられてもよく、該取付けパターンの外側にあるシャーシの部分は、吸収性組立体に取り付けられることによる制限を受けず、したがって伸張可能なままである。
請求項(抜粋):
前側ウエスト領域と、後側ウエスト領域と、前記ウエスト領域間に設けられた股領域と、を有する使い捨ておむつであって、 内面と、外面と、横方向に対向して長手方向に延びる通気性サイドフラップと、を有する吸収性組立体であって、各サイドフラップは長手方向に対向する末端部と長手方向に延びる近位縁とを有し、各サイドフラップはその末端部に隣接して前記吸収性組立体の前記内面に取り付けられ、各サイドフラップはその近位縁に隣接して取り付けられた長手方向に延びる弾性ギャザー部材を有し、前記弾性ギャザー部材は、弛緩されたとき、収縮して前記近位縁を前記吸収性組立体の前記内面から持ち上げて離間させ、これにより、前記サイドフラップを立ち上げて通気性サイドバリアを形成する、吸収性組立体と、 前記吸収性組立体の前記外面に取り付けられ、内面及び外面を有するとともに不透水性バックシートを含むシャーシと、を備え、 前記シャーシの少なくとも一部分が伸張可能である、使い捨ておむつ。
IPC (5件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/494 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/514 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A41B13/02 K ,  A41B13/02 F ,  A61F5/44 H
Fターム (35件):
3B200AA01 ,  3B200BA03 ,  3B200BA05 ,  3B200BA07 ,  3B200BA11 ,  3B200BA12 ,  3B200BB03 ,  3B200BB04 ,  3B200BB05 ,  3B200BB09 ,  3B200BB10 ,  3B200BB11 ,  3B200BB17 ,  3B200BB20 ,  3B200CA01 ,  3B200CA13 ,  3B200CB01 ,  3B200DA02 ,  3B200DA11 ,  3B200DA21 ,  3B200DB11 ,  3B200DB23 ,  3B200DD04 ,  3B200DD07 ,  3B200DE05 ,  3B200DE11 ,  3B200DE15 ,  4C098AA09 ,  4C098CC10 ,  4C098CC12 ,  4C098CE07 ,  4C098DD05 ,  4C098DD10 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26
引用特許:
審査官引用 (8件)
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