特許
J-GLOBAL ID:200903076581659409
板ガラスの成形装置及び成形方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-322209
公開番号(公開出願番号):特開平11-139837
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明の板ガラスの成形装置は、少ないスペースで、しかも安価な設備で成形が可能とするものである。【構成】 ガラス溶融炉と、矩形断面を持つオリフィスと、高さ調節機構、成形ローラー間の空隙調節機構および回転速度調節機構を備え、それぞれの内部に冷却媒体を通すことができる流路を有する一対の成形ローラーと、加熱ゾーンと、所定の温度に保持する複数の炉室からなるガラス板の成形装置。
請求項(抜粋):
ガラス溶融炉と、その出口に位置し、溶融されたガラスを流下させるための矩形断面を持つオリフィスと、その直下に位置し、高さ調節機構、成形ローラー間の空隙調節機構および回転速度調節機構を備え、それぞれの内部に冷却媒体を通すことができる流路を有する一対の成形ローラーと、該成形ローラーによって圧延成形された板状のガラスを再加熱するための加熱装置と板状のガラスを支持するための支持部材とを備える加熱ゾーンと、板状のガラスが通過できるような空隙を有する仕切り板で互いに仕切られた複数の炉室からなり、それぞれの炉室は、炉室内を所定の温度に保持するための加熱装置及びガラスを支持するための支持部材を有する冷却ゾーンとからなる板ガラスの成形装置。
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