特許
J-GLOBAL ID:200903076582902013

連続焼鈍による軟質表面処理原板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茶野木 立夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096666
公開番号(公開出願番号):特開平5-295427
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 高温焼鈍が可能で、コンパクトで設備費の小さい超急速加熱短時間焼鈍で、T-1〜T-3の製造が可能な連続焼鈍による軟質表面処理原板の製造法を提供すること。【構成】 (1)C:0.0005〜0.0030%、Mn:0.05〜0.60%、P:0.001〜0.025%、S:0.001〜0.025%、solAl:0.012〜0.120%、N:≦0.0050%、T.O:≦0.0070%、必要によりBをB/Nで0.4〜2.5添加した鋼片を、通常の方法で熱間圧延、85%以上の冷間圧延を行い、その後、連続焼鈍にて少なくとも500°C以上の温度域を300〜2000°C/sで650〜850°Cに加熱し3秒以下の保定を行い、その後室温まで冷却し再結晶焼鈍を行い、次いで、0.5〜5%の調質圧延を施すことを特徴とする連続焼鈍による軟質表面処理原板の製造方法。
請求項(抜粋):
重量比でC :0.0005〜0.0030%、Mn:0.05〜0.60%、P :0.001〜0.025%、S :0.001〜0.025%、solAl:0.012〜0.120%、N :≦0.0050%、T.O:≦0.0070%、残部不可避的不純物及び鉄よりなる鋼片を、通常の熱間圧延条件で加熱、熱間圧延を行い、巻き取り熱延鋼帯とし、85%以上の冷間圧延を行い、その後、連続焼鈍にて少なくとも500°C以上の温度域を300〜2000°C/sで650〜850°Cに加熱し3秒以下の保定を行い、その後室温まで冷却し再結晶焼鈍を行い、次いで、0.5〜5%の調質圧延を施すことを特徴とする連続焼鈍による軟質表面処理原板の製造方法。
IPC (5件):
C21D 8/02 ,  C21D 9/46 ,  C21D 9/52 101 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-109121
  • 特公昭46-019781
  • 特開昭63-109121
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