特許
J-GLOBAL ID:200903076583146816

アクチュエータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  佐々木 榮二 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-273660
公開番号(公開出願番号):特開2008-087143
出願日: 2006年10月05日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】ロボット・ハンドなどに適用可能となる十分な出力の力制御を実現する。【解決手段】電気モータなどの応答性の高いアクチュエータと、人工筋肉やバネ要素などの応答性の低いアクチュエータを併用して、ロボット・ハンドなどに適用可能となる十分な出力の力制御を実現する。外乱オブザーバを利用して人工筋肉やバネ要素などの出力を関節の摩擦などの外乱と同時に推定し、電気モータの制御にフィードバックすることで、電気モータの高応答性と人工筋肉やバネ要素の高出力特性をともに活用した力制御を実現する。【選択図】 図1A
請求項(抜粋):
所定の制御対象を駆動するためのアクチュエータを制御するアクチュエータ制御装置であって、 前記制御対象を駆動する、第1の応答速度を持つ第1のアクチュエータと、 前記制御対象を駆動する、前記第1の応答速度よりも速い第2の応答速度を持つ第2のアクチュエータと、 前記制御対象における目標駆動トルクに応じて前記第1のアクチュエータを駆動する第1のアクチュエータ駆動手段と、 前記第1のアクチュエータの出力トルクを推定する出力推定手段と、 目標駆動トルクと前記出力推定手段により推定された出力トルクの差に応じて前記第2のアクチュエータを駆動する第2のアクチュエータ駆動手段と、 を具備することを特徴とするアクチュエータ制御装置。
IPC (1件):
B25J 19/00
FI (1件):
B25J19/00 A
Fターム (8件):
3C007CX01 ,  3C007HS07 ,  3C007HS21 ,  3C007HS27 ,  3C007HT36 ,  3C007LU07 ,  3C007LW05 ,  3C007MT02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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