特許
J-GLOBAL ID:200903076584873584
車両用前方不注意検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229524
公開番号(公開出願番号):特開平7-061256
出願日: 1993年08月23日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で、しかも迅速かつ安定した前方不注意の検知を行う。【構成】 運転者の顔面領域の画像を入力する撮像部1が運転者の前面に配され、不可視光を発する第1照明灯2が撮像部1と共軸に、第2照明灯3が光軸外に配設されている。校正用照明灯4の照明による画像から顔面照度算出部11が顔面照度を算出し、校正データ作成記憶部12が顔面照度と瞳孔面積の関係を示す校正データを作成する。瞳孔抽出部10が第1照明灯2で照明した画像と第2照明灯3で照明した画像の差分画像を基に瞳孔を抽出し、瞳孔有無判定部13が校正データを基に瞳孔抽出部の抽出結果から瞳孔の有無を判定する。前方不注意判定部15が所定時間連続して瞳孔が抽出されなかったとき前方不注意と判定し、警報出力部16から警報が発せられる。
請求項(抜粋):
運転者の顔面領域の画像を入力する撮像部と、該撮像部と共軸に配設された不可視光を発する第1照明灯と、撮像部の光軸外に配設された不可視光を発する第2照明灯とを備える画像入力手段と、前記第1照明灯で照明した画像と第2照明灯で照明した画像の差分データを基に瞳孔領域を抽出する瞳孔抽出手段と、連続して所定回数瞳孔が抽出されなかったときに前方不注意状態と判定する前方不注意判定手段とを有することを特徴とする車両用前方不注意検知装置。
IPC (2件):
引用特許:
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