特許
J-GLOBAL ID:200903076585396429

上下独立型ブラインド

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-211693
公開番号(公開出願番号):特開平8-042268
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】羽根板の昇降および角度調整を部分的に行うことにより、利用目的に応じた開閉ができる上下独立型ブラインドを提供する。【構成】ブラインドを上下の2段に分割し、ヘッドボックス1に上段の羽根板4の角度調整を可能にする回転操作手段20、上段の羽根板の昇降を可能にする昇降操作用紐22、下段の羽根板5の角度調整を可能にする回転操作手段10、および下段の羽根板の昇降を可能にする昇降操作用紐12を配置しており、上段の昇降用紐24の一端は昇降操作紐22に連結してなり、下段の昇降用紐14の一端は昇降操作紐12に連結してなり、上段用梯子紐26の一端は、上段用回転軸28に固定され、下段用梯子紐16には、上段の羽根板が設置されている範囲では梯子横棒部を設けてなく、一端は下段用回転軸18に固定され、上段の羽根板4には、下段用梯子紐16に対向して案内用の切り欠き6を有している。
請求項(抜粋):
ブラインドを上下段に分割し、ヘッドボックス1と上段用ボトムレール2の間の複数の羽根板4で上段部分が構成され、ボトムレール2の下に設けられる複数の羽根板5と下段用ボトムレール3でもって下段部分が構成され、ヘッドボックス1に上段の羽根板4の角度調整を可能にする回転操作手段20、上段の羽根板4の昇降を可能にする昇降操作紐22、下段の羽根板5の角度調整を可能にする回転操作手段10、および下段の羽根板5の昇降を可能にする昇降操作紐12を配置しており、上段の昇降用紐24は、複数の羽根板4の該紐用開口を貫通しており、その一端は昇降操作紐22に連結してなり、他の一端は上段用ボトムレール2に固定してなり、および下段の昇降用紐14は、複数の羽根板4および5の該紐用開口を貫通しており、その一端は昇降操作紐12に連結してなり、他の一端は下段用ボトムレール3に固定してなり、上段用梯子紐26の一端は、上段用回転軸28に固定され、他端は上段用ボトムレール2に固定してなり、下段用梯子紐16には、上段の羽根板が設置されている範囲では梯子横棒部を設けてなく、一端は下段用回転軸18に固定され、他端は下段用ボトムレール3に固定してなり、上段の羽根板4および上段用ボトムレール2には、下段用梯子紐16に対向して案内用の切り欠き6を有していることを特徴とする、上下独立型ブラインド。

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