特許
J-GLOBAL ID:200903076585628745

自動車用乗員保護装置の配設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-209108
公開番号(公開出願番号):特開2001-039260
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 バッグが膨張した際にピラー部のピラーガーニッシュが脱落するのを防止する。【解決手段】 フロントピラー部のピラーガーニッシュ40の裏面上下には略コ字形のブリッジ54が一体成形されており、これらのブリッジ54にはストラップ56がそれぞれ巻き付けられている。ストラップ56の両端末部56Bは、ピラーインナパネルにボルト締めされている。従って、バッグが膨張してピラーガーニッシュ40がピラーインナパネルから離間しても、ピラーガーニッシュ40は一対のストラップ56によってピラーインナパネルに確実に支持される。よって、ピラーガーニッシュ40がピラーインナパネルから脱落するのを防止することができる。
請求項(抜粋):
車体側部への所定の高荷重作用状態を検出するためのセンサと、作動することによりガスを噴出する円柱状のインフレータと、所定の折り畳み方で折り畳まれたバッグと、を主要構成要素として構成されている自動車用乗員保護装置の配設構造であって、折り畳み状態で格納された前記バッグを覆うピラーガーニッシュと、前記ピラーガーニッシュを車体の所定部位に連結するストラップと、を備え、前記ピラーガーニッシュに前記ピラーガーニッシュをピラーに仮固定するための仮固定手段の取付座が設けられていることを特徴とする自動車用乗員保護装置の配設構造。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/20
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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