特許
J-GLOBAL ID:200903076585724710

可逆表示媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219892
公開番号(公開出願番号):特開平10-062739
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 熱の印加により白濁/透明表示を行うフレキシブルな熱可逆表示媒体において、高い光散乱性と高い強度を有する可逆性記録表示媒体を提供する。【解決手段】 樹脂中に、粒子状高分子液晶材料を分散した光散乱層を基材上に形成した可逆表示媒体であって、光散乱層の透過率を熱の印加により可逆的に変化させ、記録/消去を行う。高分子液晶材料は液晶性モノマーと、非液晶性モノマーとの共重合体が好ましく、高分子液晶材料の粒子径は、0.1μm以上、2μm以下であることが望ましい。可逆表示媒体に分散した高分子液晶材料の等方相ガラス状態と液晶相ガラス状態とを用いて記録/消去を行う。
請求項(抜粋):
樹脂中に粒子状の高分子液晶材料を分散した光散乱層を基材上に形成した可逆表示媒体であって、前記光散乱層の透過率を少なくとも熱の印加により可逆的に変化させ記録/消去可能に構成されていることを特徴とする可逆表示媒体。
IPC (4件):
G02F 1/13 102 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1333 ,  G09F 9/35 302
FI (4件):
G02F 1/13 102 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1333 ,  G09F 9/35 302

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