特許
J-GLOBAL ID:200903076586403046

金属線条体の形状不良検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320328
公開番号(公開出願番号):特開平7-174534
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 人手によらずスチールコード等の形状不良の発生を連続的に略確実に検出する。【構成】 定速で走行するスチールコード等の表面に走行方向に略直交する方向に向けて光反射式変位センサ26から光ビームが照射されると、その反射光がセンサ26に受光され、センサ26は受光量に応じたアナログ電気信号を出力する。このアナログ信号がA/D変換器28でA/D変換され、このA/D変換後のパルス信号がF/V変換器30によりF/V変換されて電圧信号がウィンドコンパレータ32に入力する。ウィンドコンパレータ32では、入力された電圧信号のレベルが所定の正常範囲内にあれば、異常検出信号を出力せず、所定範囲外になれば異常検出信号を出力する。
請求項(抜粋):
定速で走行する複数本の素線が撚り合わされて成る金属線条体の凹凸変化を認識することにより形状不良を検出する金属線条体の形状不良検出装置であって、前記金属線条体の近傍に配置され、当該金属線条体に向けて光ビームを照射し該金属線条体表面で反射した光を受光して光電変換し反射光量に応じたアナログ電気信号を連続的に出力する反射光量検出手段と、前記反射光量検出手段から連続的に出力されるアナログ電気信号をディジタル変換したパルス信号を出力するアナログ-ディジタル変換手段と、前記パルス信号を電圧信号に変換する周波数-電圧変換手段と、この周波数-電圧変換手段から出力される電圧信号を入力し、この電圧信号のレベルが所定の正常範囲外となった時に、不良検出信号を出力する検出手段と、を有することを特徴とした金属線条体の形状不良検出装置。
IPC (2件):
G01B 11/24 ,  D07B 1/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-170807
  • 特開昭62-123302
  • 特開平3-170807
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