特許
J-GLOBAL ID:200903076587621357
帳票様式分類装置、帳票様式分類方法、帳票様式分類プログラムおよび画像照合装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-302004
公開番号(公開出願番号):特開2003-109007
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 帳票への記載事項や押印、書き込み、入力帳票画像の拡大率の違いや位置ずれを許容し、帳票上の罫線の間隔や本数などに特定の制約のない、帳票様式分類装置を提供することである。【解決手段】 被分類帳票101から抽出された罫線特徴リストと、帳票様式データベース106内の基準帳票102の罫線特徴リストとを対応付け、罫線位置の補正量が補正量検出手段109により算出され、罫線特徴補正手段108で基準帳票102の罫線位置の補正がされる。罫線特徴照合手段107で、被分類帳票101の罫線特徴リストと補正後の基準帳票102の罫線特徴リストとを照合し、その類似度を求める。被分類帳票101は、最大の類似度を持つ基準帳票と同一の様式として分類される。前記補正量は、被分類帳票の複数の罫線位置と、比較対照される一つの基準帳票の複数の罫線位置との間の、全ての組合せの対応関係から求められる。
請求項(抜粋):
対象帳票の画像と、複数の帳票様式の画像とを対照し、対象帳票を分類する帳票様式分類装置において、対象帳票の画像から、罫線位置を含む罫線特徴を抽出する罫線特徴抽出手段と、前記複数の帳票様式の各々の帳票様式における、罫線位置を含む罫線特徴を記憶する帳票様式データベースと、対象帳票の前記各罫線位置と、帳票様式の前記各罫線位置との対応関係から、罫線位置につき補正処理を行う補正処理手段と、前記補正処理後の、前記対象帳票画像の罫線特徴と前記複数の帳票様式の罫線特徴との照合をそれぞれ行う罫線特徴照合手段と、を備え、前記補正処理手段は、対象帳票の複数の罫線位置と、帳票様式の複数の罫線位置との間の全ての組合せの対応関係に基いて、対象帳票と帳票様式との間で前記補正処理を行うことを特徴とし、類似度の高い帳票様式に対象帳票を分類して、所定の処理に供する帳票様式分類装置。
IPC (4件):
G06T 7/00 300
, G06F 19/00 300
, G06K 9/20 340
, G06T 7/60 200
FI (4件):
G06T 7/00 300 F
, G06F 19/00 300 C
, G06K 9/20 340 C
, G06T 7/60 200 K
Fターム (5件):
5B029BB02
, 5B029CC26
, 5L096FA03
, 5L096HA09
, 5L096JA11
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