特許
J-GLOBAL ID:200903076588479244

自動車用灰皿の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 保男 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-198448
公開番号(公開出願番号):特開平7-052698
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 加工が容易であると共に、クラスターフィニッシャへの取付状態においてガタ付きが無く、かつ耐衝撃強度の低下を招くことのない自動車用灰皿の取付構造を提供すること。【構成】 灰皿本体10の開口部を覆う灰皿蓋部20が前記開口部に支持されており、前記開口部の周縁部に前記灰皿蓋部20と周縁部を受ける本体フランジ部11を有し、この本体フランジ部11の表面にバンプラバー15を収容するラバー用凹部14を有した灰皿1をインストルメントパネルの補器用開口部に取りつけられるクラスターフィニッシャ40の灰皿用開口部に嵌合支持する自動車用灰皿の取付構造において、前記ラバー用凹部14を形成するために前記本体フランジ部11の背面側に突出させたフランジ突部13の少なくとも上下部に、位置決め用の嵌合面13a,13bを設け、前記クラスターフィニッシャ40の灰皿用開口部内に、前記上下部の両嵌合面13a,13bをそれぞれ受けて位置決めする少なくとも上下の受面4a,4bを設けた。
請求項(抜粋):
灰皿本体の開口部を覆う灰皿蓋部がヒンジピンによって前記開口部に支持されており、前記開口部の周縁部に前記灰皿蓋部の周縁部を受ける本体フランジ部を有し、この本体フランジ部の表面にラバー用凹部を有し、このラバー用凹部に収容され前記灰皿蓋部を受けて灰皿蓋部の閉作動を緩衝するバンプラバーを有した灰皿を備え、この灰皿をインストルメントパネルの補器用開口部に取りつけられるクラスターフィニッシャの灰皿用開口部に、この灰皿用開口部に取付けたばね部材と灰皿用開口部内壁とで挾持するようにして嵌合支持する自動車用灰皿の取付構造において、前記ラバー用凹部を形成するために前記本体フランジ部の背面側に突出させたフランジ突部の少なくとも上下部に、位置決め用の嵌合面を設け、前記クラスターフィニッシャの灰皿用開口部内に、前記上下部の両嵌合面をそれぞれ受けて位置決めする少なくとも上下の受面を設けたことを特徴とする自動車用灰皿の取付構造。
IPC (2件):
B60N 3/08 ,  A24F 19/00

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