特許
J-GLOBAL ID:200903076589868910

聴覚器官の機能促進装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-231115
公開番号(公開出願番号):特開平11-056899
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】自己音声を聴取困難な音声に合成させ音声の聴き取り能力を向上させる。【解決手段】自己音声を入力するための第1のマイクロホン2および聴取困難な音声を入力するための第2のマイクロホン3と、第1のマイクロホンから出力される自己音声信号d1を記録するEEPROM4と、第2のマイクロホンから出力される聴取困難な音声信号d2にEEPROMで記録された自己音声信号を合成させると共に増幅して可聴音声信号d3として出力する音声処理部5と、音声処理部から出力される可聴音声信号を可聴音に変換して聴取者に知覚させる音響変換器6とから成る。これにより、聴取者のマイナスになる要因に対して自己防衛する自己学習機能を取除くように誘導される。即ち、中耳の鼓膜張筋、アブミ骨筋を音声に合わせて反応させることができ、可聴範囲が広がる。
請求項(抜粋):
自己音声を入力するための第1のマイクロホンおよび聴取困難な音声を入力するための第2のマイクロホンと、前記第1のマイクロホンから出力される自己音声信号を記録する記録体と、前記第2のマイクロホンから出力される聴取困難な音声信号に前記記録体で記録された前記自己音声信号を合成させると共に増幅して可聴音声信号として出力する音声処理部と、前記音声処理部から出力される前記可聴音声信号を可聴音に変換して聴取者に知覚させる音響変換器とから成ることを特徴とする聴覚器官の機能促進装置。
IPC (2件):
A61F 11/00 300 ,  H04R 25/00
FI (2件):
A61F 11/00 300 ,  H04R 25/00 H
引用特許:
出願人引用 (6件)
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