特許
J-GLOBAL ID:200903076590296670

移植可能で調節可能な括約筋システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-161716
公開番号(公開出願番号):特開2005-342520
出願日: 2005年06月01日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】移植可能で調節可能な括約筋システムを提供する。【解決手段】上記のシステムは一定の解剖学的な通路の一部分を囲っている一定の帯、一定の手動ポンプ、この手動ポンプに流体を介して連絡している一定の貯蔵器、および上記の帯および手動ポンプに流体を介して連絡している一定の弁組立体を含む。この弁組立体は第1の形態および第2の形態を有していて、これらの形態の間で手動により切り替わるように動作できる。この第1の形態は流体が帯から貯蔵器に向かって流れることを可能にする。また、第2の形態は流体が貯蔵器から帯に向かって流れることを可能にする。上記手動ポンプは上記弁組立体および貯蔵器に対して流体を介して連絡していて、上記弁組立体がその第2の形態にある時に上記貯蔵器と帯との間に流体を移送するように手動により動作できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一定の医療状況を治療するための移植可能で調節可能な括約筋システムにおいて、 一定の解剖学的な通路の一部分を囲って流体を弾性的に受容および保持するように構成されている一定の帯、 手の触診に応答する一定の手動ポンプ、 前記手動ポンプに流体を介して連絡している一定の貯蔵器、および 前記帯および手動ポンプに流体を介して連絡している一定の弁組立体を備えており、この弁組立体が 第1の形態を有しており、この第1の形態は流体が帯から貯蔵器に向かって流れることを可能にし、さらに、この第1の形態は流体が貯蔵器から帯に向かって流れることを阻止し、さらに、 第2の形態を有しており、この第2の形態は流体が貯蔵器から帯に向かって流れることを可能にし、さらに、この第2の形態は流体が帯から貯蔵器に向かって流れることを阻止し、 前記弁組立体はその第1の形態と第2の形態との間において手動により切り替えるように動作することができ、前記手動ポンプは前記弁組立体および貯蔵器に流体を介して連絡しており、この手動ポンプは前記弁組立体がその第2の形態にある時に手の触診に応答して前記貯蔵器と帯との間に流体を移送するように手動で動作できる括約筋システム。
IPC (2件):
A61F2/02 ,  A61F2/08
FI (2件):
A61F2/02 ,  A61F2/08
Fターム (9件):
4C097AA20 ,  4C097AA30 ,  4C097BB01 ,  4C097BB05 ,  4C097BB06 ,  4C097CC01 ,  4C097CC12 ,  4C097CC18 ,  4C097EE13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第4,404,968号明細書
審査官引用 (1件)
  • 特表平7-503157

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