特許
J-GLOBAL ID:200903076590407269

液晶表示パネルおよび液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-090653
公開番号(公開出願番号):特開平11-271810
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、表示電極および基準電極の側縁近傍の光漏れを防止する液晶表示パネルを提供する。【解決手段】 液晶を介在して対をなす一方のガラス基板の一面に走査信号線102および映像信号線103をマトリックス状に設ける。各画素領域部に走査信号線102および映像信号線103の交点に対応して薄膜トランジスタ106を設ける。隣接する画素領域部に跨って設けた基準信号線109の一側に、各画素領域部に櫛状に突出する基準電極105を設ける。基準電極105に咬み合う櫛形状の表示電極104を設ける。幅寸法が表示電極104および基準電極105の幅寸法より2μm以上4μm以下幅広の遮光層111を絶縁膜112を介して重畳形成する。表示電極104および基準電極105間に印加する電圧にて生じる電界により液晶分子が傾いても脇の部分の光漏れを防止する。
請求項(抜粋):
投光性を有した一対の基板と、これら一対の基板間に液晶が封入された液晶層と、前記一方の基板の対向する表面に設けられ表示電極および基準電極を有し、これら表示電極および基準電極間に印加される電圧によって前記液晶層に前記一対の基板に対して略平行な電界を生じさせて前記液晶層を投光する光を変調させる画素領域部と、前記一方の基板の対向する表面に前記表示電極および前記基準電極よりこの基板側に位置して設けられ前記表示電極および前記基準電極間を介して投光する光を遮光する遮光層とを具備したことを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 349
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 349 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る