特許
J-GLOBAL ID:200903076593392947
デイジタル画像信号の磁気記録方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017147
公開番号(公開出願番号):特開平5-089408
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 長時間記録が可能で、C/N特性に優れ、しかもエラー訂正を行う前のエラーレートを1×10-4以下に低減し得るディジタル画像信号の磁気記録方法を提供する。【構成】 ディジタル画像信号を、再生歪みの少ないような形で圧縮して記録する。すなわち、入力されたディジタル画像信号をブロック化し、次いでこれを圧縮符号化し、さらにチャンネル符号化して磁気ヘッドにより磁気記録媒体に記録する。このとき、磁性層が金属磁性薄膜からなる磁気記録媒体を用い、そのエネルギー積(残留磁束密度Br、金属磁性薄膜の厚さδ及び抗磁力Hcの積)を75G・cm・Oe以上とし、さらには抗磁力角形比S* を0.3以上とする。また、前記磁気記録媒体の磁性層側の表面粗さを中心線平均粗さRaで30Å以下、十点平均粗さRzで400Å以下とする。または、非磁性支持体に内添されたフィラーによる磁性表面の突起高さhf を400Å以下、非磁性支持体上に形成された下塗層による磁性層表面の突起高さhu を200Å以下とする。
請求項(抜粋):
入力ディジタル画像信号を複数の画素データからなるブロック単位のデータに変換してブロック化し、該ブロック化されたデータをブロック単位に圧縮符号化し、該圧縮符号化されたデータをチャンネル符号化し、該チャンネル符号化されたデータを回転ドラムに装着された磁気ヘッドにより磁気記録媒体に記録するようにしたディジタル画像信号の磁気記録方法において、上記磁気記録媒体は、非磁性支持体上に金属磁性薄膜よりなる磁性層が形成されてなり、該磁性層の残留磁束密度、厚さ及び抗磁力の積であるエネルギー積が75G・cm・Oe以上であるとともに、磁性層側の表面粗さが中心線平均粗さRaで30Å以下であり、且つ十点平均粗さRzで400Å以下であることを特徴とするディジタル画像信号の磁気記録方法。
IPC (6件):
G11B 5/09 301
, G11B 5/70
, G11B 5/706
, H01F 10/16
, H04N 7/13
, H04N 7/137
引用特許:
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