特許
J-GLOBAL ID:200903076593861076
アナログデイジタル変換方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-091678
公開番号(公開出願番号):特開平8-265153
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】本発明は、アナログデイジタル変換する際に既存のADコンバータを用いてアナログ信号のノイズを低減し得るアナログデイジタル変換方法を実現しようとするものである。【構成】所定のクロツク信号の位相を360 /N°(Nは自然数)ずつ順次ずらして得られるN個のクロツク信号に同期して、アナログ信号をそれぞれN個のデイジタルデータに変換し、続いてN個のデイジタルデータのうち1つのデイジタルデータを基準として他の残りの(N-1)個のデイジタルデータを補間して当該基準となる1つのデイジタルデータにそれぞれ位相を合わせた後、位相を合わせた後のN個のデイジタルデータの平均値を算出するようにしたことにより、当該N個のデイジタルデータの平均値におけるS/Nを信号成分のレベルからノイズ成分のレベルを差し引いた分だけ向上させることができる。
請求項(抜粋):
所定のクロツク信号の位相を360 /N°(Nは自然数)ずつ順次ずらして得られるN個のクロツク信号に同期して、アナログ信号をそれぞれN個のデイジタルデータに変換する第1のステツプと、上記N個のデイジタルデータのうちの1つの上記デイジタルデータを基準として他の残りの(N-1)個の上記デイジタルデータを補間して当該基準となる1つの上記デイジタルデータにそれぞれ位相を合わせた後、位相を合わせた後の上記N個のデイジタルデータの平均値を算出する第2のステツプとを具えたことを特徴とするアナログデイジタル変換方法。
IPC (4件):
H03M 1/08
, G10L 9/18
, H03M 1/12
, H03H 17/02
FI (4件):
H03M 1/08 A
, G10L 9/18 A
, H03M 1/12 C
, H03H 17/02 Z
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