特許
J-GLOBAL ID:200903076594220708

制御部材作動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-501877
公開番号(公開出願番号):特表平9-505866
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】本発明は制御部材(4)作動装置、特にガス導管(3)、例えば内燃機関の吸気口のスロットルバルブを作動させる装置に関するものであり、前記バルブはバルブ軸(5)によりアイドル位置から動作位置へ回動可能であり、前記バルブ軸(5)には磁化されたローター(9)から成るアクチュエータ本体を設け、前記ローターはエアギャップ(10)によって固定励磁部(11)の磁極片(15)に対応し、前記固定励磁部(11)はピックアップにより電圧印加が可能で、前記磁極片が前記ローターの外側を取り囲み、励磁部(11)がU字型のステータを具え、このステータのリム(12a,12b)が磁極片(15)を形成し、永久磁石のロータ(9)が、明確に定義された停止位置へ前記ロータ(9)を引っ張ろうとする磁力によるトルクを受けるようにエアギャップで磁極片に対応し、それによって開放の方向と反対側に位置するスロットルバルブ(4)が、非電圧印加状態での所定の静止位置に復帰する。
請求項(抜粋):
制御部材(4)作動装置、特にガス導管(3)、例えば内燃機関の吸気口中のスロットルバルブを作動させる装置であって、前記バルブはバルブ軸(5)によりアイドル位置から動作位置へ回動可能であり、前記バルブ軸(5)には磁化されたローター(9)を具えるアクチュエータ本体を設け、前記ローターはエアギャップ(10)によって固定励磁部(11)の磁極片(15)に対応し、前記固定励磁部(11)はレギュレータにより電圧印加が可能で、前記磁極片が前記ローターの外側を取り囲む作動装置において、励磁部(11)がU字型のステータを具え、このステータのリム(12a,12b)が磁極片(15)を形成し、永久磁石のロータ(9)が、明確に定義された停止位置へ前記ロータ(9)を引っ張ろうとする磁力によるトルクを受けるようにエアギャップで磁極片に対応し、それによって開放の方向と反対側に位置するスロットルバルブ(4)が、非電圧印加状態で明確に定義された静止位置に復帰することを特徴とする作動装置。
IPC (6件):
F02D 41/20 310 ,  F02D 9/02 ,  F16K 1/22 ,  H02K 7/00 ,  H02K 21/14 ,  H02K 33/02
FI (7件):
F02D 41/20 310 B ,  F02D 9/02 P ,  F02D 9/02 U ,  F16K 1/22 A ,  H02K 7/00 Z ,  H02K 21/14 M ,  H02K 33/02 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-212361
  • 特開平4-355651
  • 特開昭58-212361
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