特許
J-GLOBAL ID:200903076594504439

外転式の容易装填処理チャンバーを備えた遠心機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤岡 迪夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-517385
公開番号(公開出願番号):特表平8-511198
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】遠心機は(10)は、回転軸(344)の周りに回転するヨーク要素(348)と、軸を有する処理チャンバー(230)とを含む。該処理チャンバーは、ボール要素(374)と、スプール要素(376)と、そして遠心処理のために相互に協働する配置と取り付けのために相互に分離された配置との間の相対的動きのために該スプール要素とボール要素とを結合する機構(360)とを含む。作動配置とアクセス配置との間の回動運動のために、ヒンジ(370)が、該処理チャンバー(230)を該ヨーク要素(348)に取り付けている。該作動配置においては、該スプール要素(376)及びボール要素(374)は、それらの相互に協働する配置にありそして該回転軸の周りに該ヨーク要素と共に回転するよう配向される。該アクセス配置においては、該処理チャンバーの軸は、該回転軸の外に存し、該スプール要素(376)及びボール要素(374)は、それらの相互に協働する配置からそれらの相互に分離された配置へと動くように配向される。
請求項(抜粋):
遠心機であって、 ヨーク要素と、 該ヨーク要素を回転軸の周りに回転させるための手段と、 軸を有する処理チャンバーであって、内部領域を有するボール要素と、外部表面を有するスプール要素と、そして、相互に協働する配置(それにおいては該スプール要素は、該ボール壁と該外部スプール表面との間に該処理チャンバーを規定するために、該ボール要素の該内部領域内に囲い込まれている)と相互に分離された配置(それにおいては、該スプール要素は、アクセスのために該外部スプール表面を露出させるよう該ボール要素の内部から少なくとも部分的に出ている)との間の動きのために該スプール要素とボール要素とを結合させる手段と、を含む処理チャンバーと、そして 作動配置(それにおいては該スプール要素及びボール要素は、それらの相互に協働する配置にありそして該回転軸の周りに該ヨーク要素と共に回転するよう配向される)とアクセス配置(それにおいては該処理チャンバーの軸は、該回転軸の外に存し、該スプール要素及びボール要素は、それらの相互に協働する配置からそれらの相互に分離された配置へと動くように配向される)との間の回動のために、該処理チャンバーを該ヨーク要素に取り付けているヒンジと、を含む遠心機。
IPC (2件):
B04B 5/00 ,  A61M 1/02 520
FI (2件):
B04B 5/00 Z ,  A61M 1/02 520

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