特許
J-GLOBAL ID:200903076595336297

リクライニングシートの格納式アームレスト構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329622
公開番号(公開出願番号):特開2001-145540
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成にも拘らず、アームレストをほぼ水平位置に維持可能とする。【構成】 リクライニングヒンジ24とその支点を異にする支持アーム30の他端が、アームレストヒンジ16の回りで回動するリンクプレート28の自由端に回動自在に連結され、これによって、シートバック14の傾動に追従したこのリンクプレートの相対的な回動がはかられている。そして、アームレストヒンジ16に固着されたロックアーム36をリンクプレート28の自由端に突設されたロックピン34に係合させることにより設定される使用位置でのアームレスト本体12を、このリンクプレートの回動のもとで、シートバック14の傾動角度に拘らずそのほぼ水平状態に設定、維持可能としている。
請求項(抜粋):
前後方向に傾動可能なシートバックに設けられたアームレスト本体を、使用位置からの、アームレストヒンジを中心としたその跳ね上げのもとで所定の格納位置に格納可能としたリクライニングシートの格納式アームレスト構造において、アームレストヒンジが、アームレスト本体に一端の固定されたヒンジシャフトであり、リクライニングヒンジとその支点を異にする支持アームの他端を、アームレストヒンジ回りで回動するリンクプレートの自由端に回動自在に連結することにより、シートバックの傾動に追従したこのリンクプレートの相対的な回動をはかり、アームレストヒンジに固着されたロックアームをリンクプレートの自由端に突設されたロックピンに係合させることにより設定される使用位置でのアームレスト本体を、このリンクプレートの回動のもとで、シートバックの傾動角度に拘らずそのほぼ水平状態に設定、維持可能とするとともに、アームレスト本体の格納に伴うロックピン、ロックアーム間の係合解除のもとで、アームレスト本体を、シートバックと一体的に前倒し可能としたことを特徴とするリクライニングシートの格納式アームレスト構造。
IPC (3件):
A47C 7/54 ,  B60N 2/22 ,  B60N 2/46
FI (3件):
A47C 7/54 G ,  B60N 2/22 ,  B60N 2/46
Fターム (2件):
3B087BD03 ,  3B087DC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-070626   出願人:アラコ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-070626   出願人:アラコ株式会社

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