特許
J-GLOBAL ID:200903076595986542
誘導電荷ミラー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-336191
公開番号(公開出願番号):特開2002-139681
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】静電力で動作する回転ミラーをヒンジフリーとし、簡易な構造で大きな開口率を実現し、製造性の容易性を得る。【解決手段】前記絶縁基板の上面に少なくとも一部が絶縁物で囲まれた空間(13)を設け、空間内に傾斜自在に平面状のミラー導体(14)を配置する。透明電極(12)と、第1、第2の固定電極(15A,15B)を設けられる。そして透明電極(12)に第1の電位を常時与える手段(16)と、前記ミラー導体の傾斜角度を切替えるために、前記第1、第2の固定電極(15A,15B)にそれぞれ第2の電位と第3の電位を交互に与える手段(17、18A,18B,19A,19B)とを設ける。
請求項(抜粋):
絶縁基板と、前記絶縁基板の上面に構成され、少なくとも一部が絶縁物で囲まれた空間と、前記空間の平面面積より小さく、この空間内に傾斜自在に配置された平面状のミラー導体と、前記空間及びミラー導体の上側を覆う透明電極と、前記空間の下面側に配置され、かつ前記ミラー導体の面積を2分する位置に対応して配置された第1、第2の固定電極と、前記透明電極に第1の電位を常時与える手段と、前記ミラー導体の傾斜角度を切替えるために、前記第1、第2の固定電極にそれぞれ第2の電位と第3の電位を交互に与える手段とを具備したことを特徴とする誘導電荷ミラー。
IPC (5件):
G02B 26/08
, B81B 5/00
, B81B 7/02
, G02B 7/182
, G09G 3/34
FI (5件):
G02B 26/08 E
, B81B 5/00
, B81B 7/02
, G09G 3/34 D
, G02B 7/18 Z
Fターム (14件):
2H041AA11
, 2H041AB14
, 2H041AC06
, 2H041AZ01
, 2H041AZ08
, 2H043CD03
, 2H043CD04
, 2H043CE00
, 5C080AA09
, 5C080BB05
, 5C080DD28
, 5C080JJ03
, 5C080JJ06
, 5C080KK34
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