特許
J-GLOBAL ID:200903076596042289

ハイブリッド型電気自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307786
公開番号(公開出願番号):特開平8-168103
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 オーバーヒートおよびオーバークールになる徴候が現れたときに、エンジンの発熱量を制御してこれらに早期に対応し、燃費の悪化および排気ガス有害成分の増加を抑制することができるハイブリッド型電気自動車の制御装置を提供する。【構成】 水温センサによってエンジンの冷却水温を検出し、オーバーヒートの徴候が現れた領域(T<SB>3 </SB><T≦T<SB>4 </SB>)においては、発電機の発生する出力の上限値P<SB>SUP </SB>を温度が高くなるにつれて減少させる。オーバーヒートになると(T>T<SB>4 </SB>)発電機出力を0に制御してエンジンの発熱量を最小とする。またオーバークールの徴候が現れた領域(T<SB>1 </SB>≦T<T<SB>2 </SB>)では発電量の発生する出力の下限値P<SB>INF </SB>を温度が低くなるにつれて増加させる。
請求項(抜粋):
車両を駆動する走行モータの消費電力と、バッテリの蓄電状態とに基づき発電機の目標発電量を算出し、この目標発電量に基づき当該発電機およびこれを駆動するエンジンを制御する発電機制御装置を含むハイブリッド型電気自動車であって、前記エンジンの冷却水温を検出する水温センサを有し、前記発電機制御装置は、前記冷却水温が所定水温以上の場合、冷却水温が上昇するにつれて減少する、前記発電機の上限発電量を記憶する記憶部と、前記目標発電量と前記上限発電量を比較し、低い方の発電量を新たな目標発電量として算出する目標発電量再算出部と、を有することを特徴とするハイブリッド型電気自動車。
IPC (6件):
B60L 11/12 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60L 11/02 ,  F02B 61/00 ,  F02D 29/02
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 車両駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-158991   出願人:エスエムハーマネージメントサービシーズアクチェンゲゼルシャフト
  • ハイブリッド自動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-198532   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭61-149537
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