特許
J-GLOBAL ID:200903076596980777

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発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210980
公開番号(公開出願番号):特開平10-054386
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 モータの接続線に外部から張力が加わった際に、その張力がモータ側の接続部に波及するのを阻止する。【解決手段】 インペラ6をモータ3のロータに取り付ける。モータ3のステータ4にインペラ6の外周を包囲するファンケーシング7を複数本のウエブ8を介して取り付ける。モータ3の接続線10は1つのウエブ8のインペラ6に対向する部分とは反対側の部分に形成されてこのウエブ8に沿って延びる接続線案内溝11内を通ってファンケーシング7の外に導く。ファンケーシング7の外壁部に、ウエブ8が延びる方向に突出する接続線係止座12を接続線案内溝11に対応して設ける。接続線係止座12には接続線10を通して係止する接続線係止窓13を設ける。接続線係止座12には、その端面から延びて接続線係止窓13と連通するスリット14を設ける。
請求項(抜粋):
複数枚の羽根を備えたインペラがモータのロータに取り付けられ、前記モータのステータに前記インペラの外周を囲むファンケーシングが複数のウエブを介して取り付けられ、前記モータから外部に引き出された複数本の接続線が1つの前記ウエブの前記インペラに対向する部分とは反対側の部分に形成されて前記1つのウエブに沿って延びる接続線案内溝内を通って前記ファンケーシングの外に導かれているファンにおいて、前記ファンケーシングの外壁部には前記1つのウエブが延びる方向に突出する接続線係止座が前記接続線案内溝に対応して設けられ、前記接続線係止座には前記複数の接続線を通して係止する1つの貫通孔からなる接続線係止窓が設けられ、また前記接続線係止座にはその端面から延びて前記接続線係止窓と連通するスリットが設けられていることを特徴とするファン。
IPC (3件):
F04D 25/08 303 ,  H01L 23/36 ,  H01L 23/467
FI (3件):
F04D 25/08 303 ,  H01L 23/36 Z ,  H01L 23/46 C

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