特許
J-GLOBAL ID:200903076598329232

吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-011233
公開番号(公開出願番号):特開2002-213313
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 車両の進行方向前方からエンジン側への衝撃力の伝搬を緩和する吸気装置を提供する。【解決手段】 エアコネクタ部材10が湾曲しているため、衝突時の衝撃力によって進行方向前方側から力が伝搬すると、支柱部材40を中心とした回転力が発生する。この回転力によりエアコネクタ部材10の曲部13の近傍に応力が集中し、エアコネクタ部材10が破壊される。そのため、エアコネクタ部材10よりも後方側への衝撃力の伝搬が緩和され、エアコネクタ部材10よりも後方側に設置されているデリバリ部50へ衝突による衝撃力が伝搬することを防止できる。したがって、デリバリ部50の損傷を防止し、デリバリ部50からの燃料漏れを防止することができる。
請求項(抜粋):
曲部を有する吸気通路部材と、前記吸気通路部材より車両の後方側に設けられている内燃機関に搭載され、前記吸気通路部材と接続されているサージタンクと、前記サージタンクから前記内燃機関へ吸気を供給可能なインテークマニホールドと、前記吸気通路部材と前記サージタンクとの接続部近傍に設置され、前記吸気通路部材へ車両の前方側から力が加わると前記吸気通路部材の前記曲部と接触可能な支柱部材と、を備えることを特徴とする吸気装置。
IPC (3件):
F02M 35/104 ,  F02M 35/10 ,  F02M 35/16
FI (3件):
F02M 35/16 D ,  F02M 35/10 102 A ,  F02M 35/10 301 Z

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