特許
J-GLOBAL ID:200903076598402290

電磁機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159867
公開番号(公開出願番号):特開平10-012464
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【目的】本発明は、感熱素子を積層鉄心に容易に密接させて取付けることができるとともに、その密接性を長期間にわたり保持でき、かつ、感熱精度および感熱素子の保護性能も向上できる電磁機器(放電灯安定器)を得ることにある。【構成】互いに並設される第1、第2のコイル22,23 と、こられに組合わされる積層鉄心24とを備えた安定器本体(電磁機器本体)21を、その周囲を覆って配置されるケース35と底板34とで加締めるとともに、前記コイルの温度を検出する感熱素子33を備えた放電灯安定器(電磁機器)を前提とする。鉄心24の一方の鉄心面24a から突出された両コイルの巻枠25,27 のフランジ25a,27a 間に感熱素子33を配置する。素子33を鉄心面24a との間に挟持する挟持凸部30を前記フランジの少なくとも一方に設ける。それにより、両巻枠25,27 間に挿入される素子33を挟持凸部30を利用して鉄心面24a に密接させて保持することを特徴としている。
請求項(抜粋):
巻枠およびこれに巻回された銅線を有して互いに並設される第1、第2のコイルと、こられコイルに組合わされる積層鉄心とを備えた電磁機器本体を、その周囲を覆って配置されるケースと底板とで加締めるとともに、前記コイルの温度を検出する感熱素子を備えた電磁機器において、前記積層鉄心の一方の鉄心面から突出された前記両コイルの巻枠の相対向するフランジ間に前記感熱素子を配置し、この素子を前記鉄心面との間に挟持する挟持凸部を前記フランジの少なくとも一方に一体に設けたことを特徴とする電磁機器。
IPC (2件):
H01F 38/08 ,  H01H 37/04
FI (3件):
H01F 31/06 501 L ,  H01H 37/04 A ,  H01F 31/06 501 F

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