特許

J-GLOBAL ID：200903076599499620

わき見運転防止装置

発明者： 藤井 啓史 ,  高田 守広
出願人/特許権者： 三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-221485
公開番号（公開出願番号）：特開平7-069139
出願日： 1993年09月06日
公開日（公表日）： 1995年03月14日
要約：

【要約】【目的】 わき見運転時には確実に警報を発することのできるわき見運転防止装置を提供することにある。【構成】インストルメントパネルに支持されるカメラ3と、警報を発するブザー4と、カメラ3からの顔画像を検査画像として取り込み、検査画像に基づき運転者の左右の眼画像の座標(XL,Yi)、(XR,Yi)を求める画像処理装置5と、眼画像の座標に基づき左右の眼の距離を演算し、同眼距離データを所定回数取り込むことによって基準眼距離を演算し、基準眼距離と今回の眼距離の差分が許容値を上回るとわき見判定をし、ブザー4を駆動するわき見警報用コントローラ6とを備える。

請求項（抜粋）：

車室のインストルメントパネル上に支持され運転者の顔画像を写すカメラと、上記車室に装備され運転者に警報を発する警報手段と、上記カメラからの顔画像を選択的に検査画像として取り込む画像データ記憶手段と、画像データ記憶手段からの検査画像に基づき運転者の左右の眼画像を抽出し、左右の眼画像の座標を求める画像処理手段と、上記左右の眼画像の座標に基づき左右の眼の距離を演算する眼距離演算手段と、上記眼距離データを所定回数取り込むことによって運転者が正面を眼視している際の左右の眼の距離である基準眼距離を演算する基準眼距離演算手段と、上記基準眼距離と今回の眼距離の差分が許容値を上回るとわき見判定をし、上記警報手段を駆動するわき見警報制御手段とを備えたわき見運転防止装置。

IPC (4件)：

B60R 11/04 ,  A61B 3/11 ,  G08B 21/00 ,  H04N 7/18