特許
J-GLOBAL ID:200903076600167997

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162034
公開番号(公開出願番号):特開平8-033300
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 組立が容易で垂直度の精度を出しやすく、かつ安価にできるスピンドルモータを提供することを目的とする。【構成】 ブラシレスモータの構造において、ステータ基板の金属面を基準に軸受けホルダーを組み立てることにより回転軸の垂直度の精度を出し、かつその取り付け面でインロー部を設けることによりモータの径方向の基準とする。またその軸受けホルダーは線処理用の切り欠きをあらかじめ3〜9カ所設けておき1回のチャックで切削加工ができるようにして内径に対する取り付け面の垂直度の精度を出し、また回転軸および軸受けホルダーの内周面に溝を設けることによりモータの抜け止めを設ける。前記軸受けハウジングの材質は真鍮などの金属で構成し、前記ステータコアへの電着塗装と組み合わせることにより巻線からの発熱をコア,軸受けハウジング,ステータ基板を介して放熱する構成にしたスピンドルモータ。
請求項(抜粋):
多極着磁されたロータマグネットと回転軸を保持したロータフレーム組立と、駆動用コイルを有するステータ基板組立と、前記ロータフレーム組立の回転軸を嵌合保持する軸受けを有する軸受けハウジングとを前記ステータ基板に取り付けたブラシレスモータにおいて、前記ステータ基板の厚み方向の片面は金属面で構成してあり、軸受けハウジングに設けられ、ステータ基板が接する面は前記ステータ基板の金属面になるように構成されていることを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (5件):
H02K 29/00 ,  H02K 5/167 ,  H02K 5/22 ,  H02K 9/22 ,  H02K 15/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • モータ用コア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-093538   出願人:大同特殊鋼株式会社

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