特許
J-GLOBAL ID:200903076600493070
頭部装着型ディスプレイ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346089
公開番号(公開出願番号):特開平6-197292
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 液晶シャッタの透過・遮光により外界像と電子像を切り換えて観察可能にする頭部装着型ディスプレイ装置において、電子像観察時に電子像の周辺部分が透けて見える問題をなくす。【構成】 二次元表示素子11からの表示光をハーフミラー12をまず透過させ、次いで凹面鏡13でこの透過光を反射させ、今度はその反射光をハーフミラー12で反射させて拡大して目に導く。電子像観察時に外界からの光がハーフミラー12を透過して目に入るのを防止するために、TN液晶あるいはSTN液晶を用いたネガタイプの液晶シャッタ10をハーフミラー12の前方に配置し、電子像観察時には、これを遮光状態にし、外界像を観察するときには、このシャッタ10を透過状態に切り換える。
請求項(抜粋):
映像を表示する映像表示素子と、前記映像表示素子に表示された映像を観察者の眼球に投影する投影光学系と、前記観察者の眼球に導かれる外界像を透過・遮断する液晶シャッタとを有する頭部装着型ディスプレイ装置において、前記液晶シャッタが、1枚又は重畳した複数枚のネガタイプの液晶シャッタからなることを特徴とする頭部装着型ディスプレイ装置。
IPC (3件):
H04N 5/64 511
, G02F 1/13 505
, H04N 9/12
引用特許:
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