特許
J-GLOBAL ID:200903076605240480
ハイブリッド車両の制動力制御装置および該制御装置を搭載した車両
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-056032
公開番号(公開出願番号):特開2005-253126
出願日: 2004年03月01日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】本発明では回生制動中に回生エネルギーが蓄電装置の充電可能電力を超える場合に、エンジン回転の急変を防止することを目的とする。【解決手段】エンジン1と、モータ2と、前記モータ2との間で電力を授受する蓄電装置6とを備え、少なくともエンジン1とモータのいずれか一方の動力を出力軸に伝達するハイブリッド車両において、前記蓄電装置6の蓄電状態を検出する蓄電状態検出手段10と、車両の運転状態から回生制動による回生エネルギー量を推定する回生エネルギー量推定手段9と、前記検出した蓄電状態と推定した回生エネルギーとに応じて回生電力を制限する回生電力制限値演算手段9と、を備え、前記回生電力制限値演算手段9は、前記回生エネルギー量推定手段9により推定した回生エネルギー量が、前記蓄電状態検出手段10により検出された蓄電状態から推測される充電可能量を上回ると判断された場合に、回生エネルギー量に応じて電力制限値を演算する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンと、モータと、前記モータとの間で電力を授受する蓄電装置とを備え、
少なくともエンジンとモータのいずれか一方の動力を出力軸に伝達するハイブリッド車両において、
前記蓄電装置の蓄電状態を検出する蓄電状態検出手段と、
車両の運転状態から回生制動による回生エネルギー量を推定する回生エネルギー量推定手段と、
前記検出した蓄電状態と推定した回生エネルギーとに応じて回生電力を制限する回生電力制限値演算手段と、を備え、
前記回生電力制限値演算手段は、前記回生エネルギー量推定手段により推定した回生エネルギー量が、前記蓄電状態検出手段により検出された蓄電状態から推測される充電可能量を上回ると判断された場合に、回生エネルギー量に応じて電力制限値を演算することを特徴とするハイブリッド車両の制動力制御装置。
IPC (3件):
B60L7/10
, B60K6/04
, B60L11/14
FI (6件):
B60L7/10
, B60K6/04 320
, B60K6/04 330
, B60K6/04 370
, B60K6/04 510
, B60L11/14
Fターム (15件):
5H115PA01
, 5H115PA11
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI22
, 5H115PO02
, 5H115PU01
, 5H115PU25
, 5H115QI04
, 5H115QN28
, 5H115SE02
, 5H115SE06
, 5H115SL01
, 5H115TI10
引用特許:
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