特許
J-GLOBAL ID:200903076606102935

リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-209475
公開番号(公開出願番号):特開平6-036802
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、充放電効率が高く、放電容量が大きく、しかも、充放電の繰り返しに対してサイクル安定性の高いリチウム二次電池を提供する。【構成】 X線回折による炭素面間隔が0.338nm以下であって、結晶子のc軸方向の大きさが20nm以上であるピッチ系炭素繊維からなる負極と、非水溶媒にリチウム塩を溶解した電解液と、正極材料とから構成され、前記電解液を構成する非水溶媒がエチレンカーボネートと、プロピレンカーボネート、ブチレンカーボネート、γ-ブチロラクトン、スルホラン、3-メチルスルホラン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、アセトニトリル、ジメトキシエタン、ジエトキシエタン、ジメチルスルホキシド、ジオキソラン、4-メチルジオキソラン及びジエチルカーボネートの中から選ばれた1種又は2種以上の溶媒とを含む混合溶媒からなるリチウム二次電池である。
請求項(抜粋):
X線回折による炭素面間隔が0.338nm以下であって、結晶子のc軸方向の大きさが20nm以上であるピッチ系炭素繊維からなる負極と、非水溶媒にリチウム塩を溶解した電解液と、正極材料とから構成され、前記電解液を構成する非水溶媒がエチレンカーボネートと、プロピレンカーボネート、ブチレンカーボネート、γ-ブチロラクトン、スルホラン、3-メチルスルホラン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、アセトニトリル、ジメトキシエタン、ジエトキシエタン、ジメチルスルホキシド、ジオキソラン、4-メチルジオキソラン及びジエチルカーボネートの中から選ばれた1種又は2種以上の溶媒とを含む混合溶媒からなることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58

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