特許

J-GLOBAL ID：200903076606629135

遊技場用データ集計システム

発明者： 宮本 彰
出願人/特許権者： ダイコク電機株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-184859
公開番号（公開出願番号）：特開2003-000918
出願日： 2001年06月19日
公開日（公表日）： 2003年01月07日
要約：

【要約】【課題】 不特定多数の遊技客が使用する遊技媒体放出機での売上高を各遊技機に対して的確に按分可能にし、遊技機毎に集計される売上データの正確化を実現すること。【解決手段】 多数台のパチンコ台1を再プレイ機3との位置関係に基づいて複数のグループに区分する。例えば番号?@の再プレイ機3については、これに近い第1グループ(台番号「1」〜「30」のパチンコ台1)とこれより遠い第2グループ(台番号「31」〜「35」のパチンコ台1)に区分する。再プレイ機3の売上金額を各グループに予め設定された按分比率(第1グループ:90%、第2グループ:10%)で按分し、各グループに按分された売上金額を、パチンコ台1でのアウト玉数と当該パチンコ台1が属するグループのパチンコ台1群での総アウト玉数との比率に基づいて各パチンコ台1に按分した結果を当該パチンコ台1の売上データに加算する。

請求項（抜粋）：

遊技媒体を使用して遊技を行う多数台の遊技機と、不特定多数の遊技客が使用するように設置され、遊技客側の対価支払行為に応じて遊技媒体を放出する複数台の遊技媒体放出機とを備えた遊技場のためのシステムであって、前記遊技機毎の売上データを個別に集計すると共に、前記遊技媒体放出機からの放出遊技媒体数を按分して各遊技機の売上データに加算するように構成された遊技場用データ集計システムにおいて、前記多数台の遊技機を前記遊技媒体放出機との位置関係に基づいて複数のグループに区分すると共に、各遊技媒体放出機毎に前記各グループに対する放出遊技媒体数の按分比率を予め設定しておき、前記遊技媒体放出機による放出遊技媒体数を前記各グループに対し前記按分比率により按分すると共に、各グループに按分された放出遊技媒体数を、遊技機において遊技に供された遊技媒体数と当該遊技機が属するグループの遊技機群にて遊技に供された遊技媒体数の総数との比率に基づいて各遊技機毎に按分した結果を当該遊技機の売上データに加算することを特徴とする遊技場用データ集計システム。

IPC (3件)：

A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 333

FI (3件)：

A63F 7/02 332 A ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 333

Fターム (6件)：

2C088AA79 ,  2C088CA05 ,  2C088CA06 ,  2C088CA07 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 遊技玉管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-353499   出願人：株式会社アムテックス