特許
J-GLOBAL ID:200903076606715376

表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236577
公開番号(公開出願番号):特開平5-073016
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は、モニタ判別時にDACのパレットレジスタ指定を固定化するゲート回路と、モニタ判別時にDACをイネーブルにするゲート回路とを有して、パーソナルコンピュータに接続される複数種のディスプレイモニタの判別を容易に、かつ、少ないハードウェアにて実現することを特徴とする。【構成】接続されるモニタの判定を行うことを示す信号がCPUから供給されることにより、DAC12内のパレットに入力するビデオ出力を強制的に“0”に設定する第1のゲート回路16、及びDAC12をイネーブルにする第2のゲート回路17と、DAC12のアナログ出力電圧と基準電圧から接続モニタを判別するための信号を得る比較器14とを表示制御装置11に具備してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ビデオ信号を生成する表示制御回路と、ビデオ信号を色変換してアナログ信号に変換するパレット内蔵のディジタルアナログコンバータと、外部より与えられるモニタの接続判定を指示する信号により、上記パレットに供給すべきデジタルビデオ信号を強制的に固定レベルに設定する第1のゲート回路と、上記指示信号により上記ディジタルアナログコンバータの出力を有効にするイネーブル信号を生成する第2のゲート回路と、上記第1のゲート回路の出力でアドレスされるパレットが示す設定値にて制御される上記ディジタルアナログコンバータのアナログ出力であって、かつ表示モニタに固有の負荷抵抗によりレベル制御されたアナログ電圧レベルを基準電圧と比較し、接続モニタを判別するための信号を出力する比較器とを具備することを特徴とする表示制御装置。
IPC (3件):
G09G 5/00 ,  G06F 3/147 ,  G09G 5/06

前のページに戻る