特許
J-GLOBAL ID:200903076607026850

コンテナの自動積付方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-097558
公開番号(公開出願番号):特開平11-292466
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 スプレッダ、或いはスプレッダに吊り下げたコンテナを山積コンテナに衝突させることなく、最短距離で選定位置に移動させる。【解決手段】 コンテナの積付時に積付けたコンテナの位置を制御装置19に入力して記憶させておき、また、コンテナの取出時に取出したコンテナの位置を制御装置19に入力して記憶させておき、コンテナの積付時に選定位置に積付空間が空いているか、及びコンテナの取出時に選定位置にコンテナが存在するかを判断すると共に、スプレッダに設けた距離検出器12,13,14により、スプレッダと下方の山積コンテナとの距離及びスプレッダの左右方向と山積コンテナとの距離を検出し、制御装置19に操作指令信号28を入力してスプレッダを選定位置に移動させる際に、距離検出器12,13,14からの下方と左右方向の検出距離に基づいてスプレッダを最短距離で選定位置に移動させる。
請求項(抜粋):
コンテナの積付時に積付けたコンテナの位置を制御装置に入力して記憶させておき、また、コンテナの取出時に取出したコンテナの位置を制御装置に入力して記憶させておき、コンテナの積付時に選定位置に積付空間が空いているか、及びコンテナの取出時に選定位置にコンテナが存在するかを判断すると共に、スプレッダに設けた距離検出器により、スプレッダと下方の山積コンテナとの距離及びスプレッダの左右方向と山積コンテナとの距離を検出し、制御装置に操作指令信号を入力してスプレッダを選定位置に移動させる際に、前記距離検出器からの下方と左右方向の検出距離に基づいて前記山積コンテナの形状を修正し、スプレッダを最短距離で選定位置に移動させることを特徴とするコンテナの自動積付方法。
IPC (3件):
B66C 13/48 ,  B65G 63/00 ,  B66C 19/00
FI (3件):
B66C 13/48 B ,  B65G 63/00 L ,  B66C 19/00 B

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