特許
J-GLOBAL ID:200903076607128040

内部測定用ゲージ及び内部測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  増井 裕士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-057769
公開番号(公開出願番号):特開2009-216427
出願日: 2008年03月07日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】入口部分の開口の幅に対して、内部の測定対象の寸法が比較的大きい被検体であっても、内部にゲージを挿入して測定対象とゲージとの比較により該測定対象の寸法を好適に測定可能な内部測定用ゲージ及び内部測定システムを提供する。【解決手段】内部測定用ゲージ30は、一対の開口39が形成された挿入部31と、挿入部31に挿通された操作ワイヤ36を進退させる操作部と、操作ワイヤ36の先端に接続された固定部40と、挿入部31内部で軸方向先端側に延びる収容状態から挿入部31の開口39から側方へ張り出す測定状態まで固定部40に対して回転可能な一対のゲージ部33とを備え、挿入部31と一対のゲージ部33とには、一方にゲージ部33が先端側へ進出することで他方に当接する当接部55が設けられ、他方に当接部55を当接摺動させることで先端側へ進出するゲージ部33を収容状態から測定状態へ回転させる案内面56が設けられている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
被検体内部に挿入して測定対象の寸法を測定するための内部測定用ゲージであって、 被検体の内部に挿入される細長の略管状で、先端側外周面に一対の開口が形成された挿入部と、 該挿入部の基端側に設けられて、該挿入部に挿通された操作ワイヤを進退させる操作部と、 前記操作ワイヤの先端に接続された固定部と、 該固定部に軸支され、前記挿入部内部で軸方向先端側に延びる収容状態から前記挿入部の前記開口のそれぞれから側方へ張り出す測定状態まで回転可能な一対のゲージ部とを備え、 前記挿入部と一対の前記ゲージ部とには、一方に、該ゲージ部が先端側へ進出することで他方に当接する当接部が設けられているとともに、他方に、該当接部を当接、摺動させることで、先端側へ進出する前記ゲージ部を前記収容状態から前記測定状態へ回転させる案内面が設けられていることを特徴とする内部測定用ゲージ。
IPC (3件):
G01B 3/30 ,  G02B 23/24 ,  A61B 1/00
FI (4件):
G01B3/30 ,  G02B23/24 A ,  A61B1/00 300E ,  A61B1/00 300B
Fターム (33件):
2F061AA16 ,  2F061AA25 ,  2F061BB02 ,  2F061DD26 ,  2F061DD27 ,  2F061FF36 ,  2F061FF72 ,  2F061FF73 ,  2F061GG13 ,  2F061HH41 ,  2F061HH59 ,  2F061HH64 ,  2F061HH96 ,  2F061LL42 ,  2F061LL46 ,  2F061LL47 ,  2F061TT05 ,  2F061TT14 ,  2F061VV17 ,  2F061VV31 ,  2F061VV32 ,  2F061VV38 ,  2H040AA01 ,  2H040DA03 ,  2H040DA21 ,  2H040DA54 ,  4C061AA00 ,  4C061AA29 ,  4C061BB06 ,  4C061CC06 ,  4C061GG11 ,  4C061GG24 ,  4C061HH52
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 計測用内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-031126   出願人:オリンパス株式会社

前のページに戻る