特許
J-GLOBAL ID:200903076607636828

熱音響冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-344147
公開番号(公開出願番号):特開2007-147192
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】本発明はループ管内に充填された気体に熱音響効果により圧力振動を発生させ、この圧力振動を利用して冷却処理を行う熱音響冷凍機に関し、気体の自励振動をアシストすることにより安定した冷却動作を短時間で実現することを課題とする。【解決手段】気体14を充填したループ管11と、第1の高温側熱交換器15と第1の低温側熱交換器16との間に第1の蓄熱器17が配設された構成とされ気体14に振動を発生させる振動発生部12と、第2の高温側熱交換器20と第2の低温側熱交換器21との間に第2の蓄熱器22が配設された構成とされ振動発生部12で振動付勢された気体14が印加されることにより冷却が行われる冷凍部13とを有する熱音響冷凍機10において、更に前記ループ管11内の気体14を加振する加振装置25を設けた構成とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
気体を充填したループ管と、 第1の高温側熱交換器と第1の低温側熱交換器との間に第1の蓄熱器が配設された構成とされており、前記ループ管内の前記気体に振動を発生させる振動発生部と、 第2の高温側熱交換器と第2の低温側熱交換器との間に第2の蓄熱器が配設された構成とされており、前記振動発生部で振動付勢された前記気体が印加されることにより、冷却が行われる冷却部とを有する熱音響冷凍機であって、 前記ループ管内の前記気体を加振する加振手段を設けたことを特徴とする熱音響冷凍機。
IPC (1件):
F25B 9/00
FI (2件):
F25B9/00 Z ,  F25B9/00 311
引用特許:
出願人引用 (1件)

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