特許
J-GLOBAL ID:200903076609668921

遊技制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-296597
公開番号(公開出願番号):特開2000-116921
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 主基板から副基板への一方向通信のみが可能な場合、副基板にてデータが正常に受信されたか否かを主基板側で検知することが困難であった。【解決手段】 主基板40にて遊技球の入賞に応じて遊技内容を制御しつつ、所定のコマンドデータを表示制御基板34bに送信して図柄の表示制御を行わせるにあたり、同コマンドデータに応じたパルス信号を発生してフォトカプラ40eの発光ダイオードPD1を点滅させつつ、フォトトランジスタPT1によるセンサ出力を利用して表示制御基板34b側にてフォトカプラ34b1の発光ダイオードPD2を点滅させてコマンドデータを入力するとともに、フォトトランジスタPT1によるセンサ出力に応じて変動する電圧レベルを監視して送信パルス信号と比較することにより、コマンドデータが異常送信されていないか否かを検知するようにした。
請求項(抜粋):
入賞口への遊技球の入賞に応じて遊技内容を制御しつつ送信データに対応する電気信号を送信する主基板と、伝送路を介してこの主基板から同送信データを受信して対応する処理を実行する副基板とを備えた遊技制御装置であって、上記副基板は、上記伝送路からの電気信号を入力する信号入力手段を備え、上記主基板は、上記送信データに対応して上記電気信号を発生する送信信号発生手段と、この送信信号発生手段によって上記電気信号が上記伝送路に供給される際に同伝送路における導通状況を判断する導通判断手段と、この導通判断手段の判断結果と上記送信データとを比較して上記副基板にて上記送信データが受信されたか否かを判断する伝送判定手段とを具備することを特徴とする遊技制御装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 326 Z
Fターム (4件):
2C088AA36 ,  2C088BC30 ,  2C088CA14 ,  2C088CA19
引用特許:
審査官引用 (1件)

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