特許
J-GLOBAL ID:200903076609708648

転写式プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-215069
公開番号(公開出願番号):特開平5-050729
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】印字バッファに描画されたイメージデータから設定された無印字領域におけるインクリボンの搬送無駄を最小限に抑える。【構成】リボンセーブ用ラベルサイズコマンドに基づいて、RAMに形成された印字バッファに描画されたイメージデータに基づいて印字領域と無印字領域がステップ数により指定され、印字領域と無印字領域とを区別するステップ数から、印字中にプラテンダウンモータの駆動開始によりインクリボンの搬送が停止するまでに印字が行われるステップ数を減算してプラテンダウンモータ開始ステップ数が算出される。印字領域の印字において、ステップ数カウンタがプラテンダウン開始ステップ数をカウントすると、プラテンダウンモータを駆動させる。
請求項(抜粋):
インクリボンを印字ヘッドの印字面に搬送供給すると共に前記印字ヘッドとプラテンとの間に用紙を供給し、印字バッファに描画されたイメージデータに基づいて前記用紙に印字する転写式プリンタにおいて、前記印字ヘッドと前記プラテンとを離間させ、前記インクリボンの搬送停止動作を行うリボン停止機構と、前記印字バッファに描画されたイメージデータに基づいて印字領域と無印字領域とを印字ラインにより区別指定する領域指定手段と、この領域指定手段により指定された印字領域と無印字領域とを区別する印字ライン数から、前記リボン停止機構によるリボン停止動作が開始されてからインクリボンの搬送が停止するまでに印字が行われる印字ライン数を減算してリボン停止開始ライン数を算出するリボン停止開始ライン数算出手段と、前記印字領域の印字時に、前記リボン停止開始ライン数算出手段により算出されたリボン停止開始ライン数分の印字が行われると前記リボン停止機構によるリボン停止動作を開始させるリボン停止機構制御手段とを設けたことを特徴とする転写式プリンタ。
IPC (2件):
B41J 33/54 ,  B41J 17/12

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