特許
J-GLOBAL ID:200903076611622190

加速化角膜矯正術の方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-529632
公開番号(公開出願番号):特表2002-501796
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】【解決手段】 角膜矯正術の加速された方法は、軟化剤を用いて角膜(10)を軟化させる工程と、所望の前方湾曲に角膜(10)を再成形するために型(36)をあてがう工程と、角膜がその新しい形態を保持するように角膜組織を速やかに再安定化すなわち「固定」する工程とを備える。グルタル酸無水物などの化学的軟化剤を角膜(10)に作用させて角膜を軟化させ、その後所定の湾曲および形態を有する特別に設計された型(36)を角膜にあてがう。角膜を再成形するために圧力を型に印加する。型(36)を所定の位置に保持し、その間、紫外線源(96)などの安定化剤を型(36)の上方に置く。安定化剤すなわち紫外線を角膜(10)に作用させると安定化剤は直ちに角膜組織を再安定化し、型(36)を取り去ったとき角膜はその形状を保持する。
請求項(抜粋):
角膜の前方湾曲が第一の形態から第二の望ましい形態へと再成形することができるように眼球の角膜組織を脱安定化する工程と、角膜の前方湾曲と係合する所定の後方湾曲および形態を有する型を角膜にあてがいそれに圧力を印加することにより、軟化した角膜を第一の形態から第二の望ましい形態へ成形する工程と、前記第二の望ましい形態で角膜の前方湾曲が配置されている間に角膜組織を再安定化する工程とを備えてなる、眼球の屈折異常を矯正する方法。
IPC (4件):
A61F 9/007 ,  A61K 31/185 ,  A61K 45/00 ,  A61P 27/02
FI (5件):
A61K 31/185 ,  A61K 45/00 ,  A61P 27/02 ,  A61F 9/00 550 ,  A61F 9/00 500

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