特許
J-GLOBAL ID:200903076612262383

ジャケットを備える可撓性ジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-163164
公開番号(公開出願番号):特開平6-207675
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明のジョイント(10)は、第1に、1つの外部媒質(6)と1つの内部媒質(7、8)との間の静的気密性を確実にし、第2に、内部媒質の2つの部分(7と8)の間の動的気密性を確保することを可能にする。【構成】 このジョイント(10)は、主に、3つのケーシング(12、14、16)によって囲まれたバネの形状の中央コア(11)によって構成されており、第2のケーシング(14)はジャケットによって可動要素(1)と固定要素(2、3)との間の動的気密性を確保する。外部ケーシング(12)は、固定要素の2つの部分(2と3)の間の静的気密性を確保する。【効果】 圧力差がある2つの下方部分の間に動的気密性が提供されることが必要な全てのケースに適用される。
請求項(抜粋):
圧力が異なる2つの容積間の気密性を確保する可撓性ジョイントであって、1つの弾性コアと、上記弾性コアの周囲に配置され、1つの第1の媒質と上記2つの容積との間の気密性を確保する1つの第1のケーシングと、上記第1のケーシング内において上記弾性コアの周囲に配置されており、その断面が、閉じられていない空胴の形状であり、その閉じられていない空胴の閉じられていない部分から、互いに平行で且つ上記弾性コアの軸線に垂直または平行な2つの平らな面によって形成されているジャケットが延在しており、それら2つの平らな面の端部が、1つの固定要素と1つの可動要素とによってそれぞれ区画されて2つの容積を構成している第2の媒質と第3の媒質との間の気密性を確保している、1つの第2のケーシングとを備えることを特徴とする可撓性ジョイント。
IPC (2件):
F16J 15/18 ,  F02C 7/28

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