特許
J-GLOBAL ID:200903076612312259

自動車におけるワイヤハーネス配索方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-269506
公開番号(公開出願番号):特開2000-102148
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤハーネスおよび端末のコネクタが、燃料タンクを車体パネルに取り付ける際に、挟み込まれないようにする。【解決手段】 ワイヤハーネスW/Hの端末より硬質チューブ11を外装すると共に所要間隔である距離SをあけてL形状のガイド板10を取り付けており、上記距離Sをあけている箇所を屈曲可能部Kとすることで、車体フロア3にワイヤハーネスW/Hを係止して、作業穴3cを通してコネクタ17を容易に車体フロア3の上面に仮置きできるようにしている。この状態でワイヤハーネスW/Hは硬質チューブ11により垂れ下がりを防いでいるので、燃料タンクとも干渉せず、挟み込まれも解消している。
請求項(抜粋):
車体フロアの下面に取り付けられる燃料タンクのセンサーに接続されるワイヤハーネスの配索方法であって、上記ワイヤハーネスのコネクタを接続した端末より所要長さの硬質チューブを外装すると共に、該硬質チューブ外装位置より所要間隔をあけてクランプを突設したL形状のガイド板をワイヤハーネスに取り付け、上記硬質チューブとガイド板との間を屈曲可能部としておき、上記燃料タンク取付位置の車体フロアの下面に突設された補強フレームに対して、上記ワイヤハーネスに取り付けたL形状のガイド板を沿わせると共に、該ガイド板に突設したクランプを上記補強フレームのクランプ穴に挿入して係止し、上記ガイド板より延在するワイヤハーネス端末のコネクタを車体フロアに穿設された作業穴を通して車体フロアの上面に仮置き可能とすると共に、ワイヤハーネスが硬質チューブにより垂れ下がらないようにしておき、上記燃料タンクを車体フロアの下面に固定した後に、上記ワイヤハーネスのガイド板と硬質チューブとの間の屈曲可能部を屈曲させて車体フロア上面よりワイヤハーネス端末のコネクタを作業穴を通して車体フロアの下面に取り出し、上記燃料タンクの燃料センサーのコネクタと接続している自動車におけるワイヤハーネスの配索方法。
IPC (3件):
H02G 3/30 ,  B62D 65/00 ,  H02G 3/38
FI (3件):
H02G 3/26 C ,  B62D 65/00 D ,  H02G 3/28 F
Fターム (10件):
3D114AA04 ,  3D114AA17 ,  3D114BA01 ,  3D114BA19 ,  3D114BA26 ,  3D114CA05 ,  5G363AA04 ,  5G363AA20 ,  5G363BA02 ,  5G363DC02

前のページに戻る