特許
J-GLOBAL ID:200903076612841243

コマンドボタン制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199286
公開番号(公開出願番号):特開平10-049338
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 高速処理コンピュータにおいては、1つの制御画面内で実現する機能が多く、他に表示する要素がたくさんあり、1つの制御画面の中でコマンドボタンを配置するためのスペースが少ない場合には、表示するコマンドボタンのサイズを小さくすることにより、限られたスペース内にコマンドボタンを表示することを実現しているが、コマンドボタンのサイズを小さくしてしまうと、マウスカーソルをコマンドボタンの上に合わせることが容易ではなく、操作性の低下を引き起こす要因となる。【解決手段】 本発明のコマンドボタン制御方式では、マウスカーソルがコマンドボタン表示エリアに入ると、自動的にコマンドボタンを拡大して表示し、また拡大前に表示されていたすべてのコマンドボタンを拡大して表示できない場合は、前記コマンド制御画面内に表示されるコマンドボタンをコマンド制御画面内でスクロールさせる為のスクロールボタンを表示し、当該スクロールボタンを押下することによって、すべてのオリジナルボタンを表示・選択可能とした。
請求項(抜粋):
各種の情報を表示する情報表示部とマウスなどのポインティングデバイスと、前記情報表示部上において各種情報処理のコマンドを制御するコマンド制御画面と、前記ポインティングデバイスの移動情報とポインティングデバイスに関連付けられた指示入力手段の入力指示情報とに基き前記情報表示部にマウスカーソルとして表示するマウス情報処理部と、を有する情報処理装置において、前記コマンド制御画面内に表示され、情報処理のコマンドの実行を指示するボタンであるコマンドボタンと、前記コマンドボタンに係る表示情報と、前記コマンド制御画面の範囲情報とを管理するコマンドボタン管理ファイルと、マウスカーソルが前記コマンド制御画面内に移動された場合に、前記コマンドボタン管理ファイルの情報に基づいて、コマンド制御画面内に表示されたコマンドボタンを拡大した拡大コマンドボタンをコマンド制御画面内に表示する拡大コマンドボタン表示制御部と、を具備することを特徴とするコマンドボタン制御方式。
IPC (2件):
G06F 3/14 370 ,  G06F 3/033
FI (2件):
G06F 3/14 370 A ,  G06F 3/033 A

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