特許
J-GLOBAL ID:200903076612940616

尺取り虫型駆動機構の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305182
公開番号(公開出願番号):特開平7-159150
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 可動部材の保持や解除の動きを滑らかにすることによって、可動部材とクランプ用伸縮素子との接触部での振動や摩耗を抑え、可動部材の位置決め精度を向上させる。【構成】 可動部材を保持するための第1のクランプ用伸縮素子および第2のクランプ用伸縮素子を駆動させる駆動電圧の波形を滑らかにする。これにより各クランプ用伸縮素子による可動部材の保持および解除の動作が滑らかになり、可動部材の位置決め精度が向上する。
請求項(抜粋):
可動部材を2箇所で保持するための、それぞれ駆動電圧の印加により伸縮する複数のクランプ用伸縮素子と、前記可動部材を移動させるための、駆動電圧の印加により前記可動部材の移動方向に伸縮する移動用伸縮素子とを用い、前記可動部材の一方の箇所を保持し、前記移動用伸縮素子を伸ばした後、前記可動部材の他方の箇所を保持するとともに一方の箇所の保持を解除し、前記移動用伸縮素子を縮める、尺取り虫型駆動機構の駆動方法において、前記各クランプ用伸縮素子に印加する駆動電圧の波形を滑らかにすることを特徴とする、尺取り虫型駆動機構の駆動方法。
IPC (5件):
G01B 21/00 ,  G01B 7/34 ,  G01B 21/30 ,  G05D 3/00 ,  H01J 37/28

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