特許
J-GLOBAL ID：200903076612941175

薄型面状光源装置

発明者：
岡田 真文

岡田 真文 について


出願人/特許権者：
ミネベア株式会社

ミネベア株式会社 について


代理人 (1件)： 萼 経夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-351663
公開番号（公開出願番号）：特開平9-178952
出願日： 1995年12月26日
公開日（公表日）： 1997年07月11日
要約：
【要約】【課題】 散乱パターンのみが浮いて不自然に見えるドットパターンイメージを除去し、樹脂基板の板厚を薄くすることにより、装置全体が、薄型で軽量化されたサイドライト方式の薄型面状光源装置を提供する。【解決手段】 面状光源装置の薄型化、軽量化を行うために、樹脂基板2の板厚を薄くし、高輝度を有する拡散板12を設け、さらに、散乱パターン6のパターンピッチ8を小さくすることで、光の重なりを増加させて面状が均一な発光強度となるようにすることによってドットパターンイメージを克服し、薄型化、軽量化された薄型面状光源装置の面状の均一かつ高輝度な発光を実現する。
請求項（抜粋）：
透光性材料からなる樹脂基板の少なくとも一つ以上の側端面付近に沿って一本または複数本の光源ランプを配置し、該樹脂基板の一面に光拡散反射物質を含んだ媒体で形成される散乱パターンを形成してなるサイドライト方式の面状光源装置において、前記樹脂基板の板厚を薄くし、前記樹脂基板の散乱パターンを形成する面に対向する全面を覆って、ヘーズ(曇価)90〜94%である一枚の拡散板を配置し、前記拡散板のヘーズに対応して前記散乱パターンのパターンピッチを小間隔にし、ドットパターンイメージを除去したことを特徴とする薄型面状光源装置。
IPC (4件)：
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 336
FI (4件)：
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 C ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 336 H
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 面状光源用導光板
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-258173   出願人：株式会社きもと
  • 光拡散シート及び面光源装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-042042   出願人：富士写真フイルム株式会社
  • 調光シート
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-344462   出願人：積水化学工業株式会社

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