特許
J-GLOBAL ID:200903076613325435

電気接続箱の配線構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-198548
公開番号(公開出願番号):特開平8-065856
出願日: 1994年08月23日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 電線を配線する絶縁板の無駄なスペースを無くす。【構成】 内部回路として圧接端子5接続する電線3を用いる電気接続箱において、ケース内部に収容する絶縁板1の少なくとも一面に、電線を挿入する配線溝2あるいは電線をガイドする配線用突起30を設け、これら配線溝あるいは配線用突起の所要部分を絶縁板の外周端面1bまで延在させ、電線3を一筆書きで連続的に配線する。上記延在させた配線溝あるいは配線用突起から電線3を絶縁板の端縁より外へだし、絶縁板の外周端面に沿わせて配線している。
請求項(抜粋):
内部回路として圧接端子と接続する電線を用いる電気接続箱において、ケース内部に収容する絶縁板の少なくとも一面に、電線を挿入する配線溝あるいは電線をガイドする配線用突起を設け、これら配線溝あるいは配線用突起に圧接端子打込部を形成すると共に、配線溝或いは配線用突起の所要部分を絶縁板の端縁まで延在させ、上記配線溝あるいは配線用突起に沿って配線する電線を、上記端縁まで延在させた配線溝あるいは配線用突起から絶縁板の外周端面に沿わせて配線していることを特徴とする電気接続箱の配線構造。

前のページに戻る