特許
J-GLOBAL ID:200903076614934290

フオーカシングスクリーン及びその母型の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324963
公開番号(公開出願番号):特開平5-100291
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 ファインダー像を形成したとき適切な明度を有し、良好なボケを実現できるフォーカシングスクリーン及びその母型の作製方法を提供すること。【構成】 基板2上に加熱により現像される潜在的な凹凸レリーフを有する下層3を設けておき、次いで感光層5を形成し、潜在的な凹凸レリーフパターンとは異なるピッチ及び直径の微細パターン1を有するマスク6を介して露光し、現像処理を行って凹凸レリーフを形成した後、加熱現像により下層に潜在した凹凸レリーフを発現させ、基板上に二重のレリーフパターンを形成する。これを母型として成形型を作製し、更にフォーカシングスクリーンを成形する。
請求項(抜粋):
基板上に感光層を形成し、マスクに形成した規則的な微細パターンを露光した後、現像処理を行って凹凸部を形成するフォーカシングスクリーン用母型の作製方法において、基板と前記感光層との間に加熱により現像される潜在的な凹凸レリーフを有する下層を設けておき、前記感光層に前記の潜在的凹凸レリーフとは異なる凹凸レリーフを形成した後、加熱現像により下層に潜在した凹凸レリーフを発現させ、基板上に二重のレリーフパターンを形成することを特徴とするフォーカシングスクリーン用母型の作製方法。
IPC (3件):
G03B 13/24 ,  G03B 19/12 ,  G03F 7/26

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