特許
J-GLOBAL ID:200903076615530435

血圧測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342128
公開番号(公開出願番号):特開平6-217949
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ノイズによる誤計測データの混入が防げ、正しい血圧の変化、及び精度の高い高血圧症の診断、及び治療効果の判定が行える血圧測定装置を提供する。【構成】 各計測ポイントにて、血圧の生体による変動が余りない短い期間に連続して血圧計測を規定の複数回行う。規定の複数回に至らない以前に、計測値の変動幅が規定値内に入っていた場合信頼性の高い計測が行われたと判断する。一方、規定回数の繰り返し計測にて変動幅が規定値内に入らなかった場合、データの中から最も値の近い規定個数のデータを計測データとして、血圧の変動を計測する。
請求項(抜粋):
最高血圧値,最低血圧値、及び平均血圧値を設定された時刻に計測し、また、これらを記憶する機能を有する血圧の変動を計測する血圧測定装置において、設定された時刻にて、比較的短い規定時間間隔で繰り返し計測を行い、規定繰り返し計測回数以内にて、計測した血圧値の差が規定値内に入る回数が規定回数であったかを確認する手段と、前記規定回数計測した値の差が規定値内に入った場合に、規定回数の血圧値の内の1つを代表値として設定された時刻の血圧計測データとするか、または、規定回数の血圧値の平均値を血圧計測データとする手段とを備えることを特徴とする血圧測定装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-055034
  • 特開昭59-069059

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