特許
J-GLOBAL ID:200903076618451994

液流を生ぜしめる装置に設けられたノズルバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008239
公開番号(公開出願番号):特開平8-226056
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 帯状繊維の作業幅に亙って延びる上部と、該上部に液密に固定された下部とから成る、バーに沿って案内された帯状繊維の繊維流をからませるための液体流を生ぜしめる装置に設けられたノズルバーを改良して、簡単で安価な構造のノズルバーを維持しながら、構造をさらに簡単にし、ノズルプレートを水圧によって均一に負荷し、上部から下部を取り外すことなしに、下部内でノズルプレートをシールするOリングを交換できるようにするために、中間壁からノズルプレートに衝突する液体流を前もって強い渦流にする。【解決手段】 圧力分配室5が、液体用の貫流孔9に向き合う領域で、圧力分配室5の横断面よりも狭いスリット10内に続いていて、該スリットが、ノズルプレート14の孔内に開口している。
請求項(抜粋):
バーに沿って案内された帯状繊維の繊維を液流によって編むための液流を生ぜしめる装置に設けられたノズルバーであって、該ノズルバーが、帯状繊維の作業幅に亙って延びる上部と、該上部に液密に固定された下部とから成っており、上部内に該上部の全長に亙って圧力室が配置されていて、該圧力室に、圧力下にある液体が例えば端面側から供給され、該圧力室に対して平行に中間壁を介在して圧力分配室が設けられており、該圧力分配室が、前記中間壁内に配置された複数の、液体用の貫流孔を介して前記圧力室に接続されていて、下部で、ノズルのための複数の孔を備えたノズルプレートが液密に支承されている形式のものにおいて、圧力分配室(5)が、液体用の貫流孔(9)とは反対側の領域で、圧力分配室(5)の横断面よりも狭いスリット(10)内に続いていて、該スリット(10)が、ノズルプレート(14)の孔内に開口していることを特徴とする、液体流を生ぜしめる装置に設けられたノズルバー。
IPC (2件):
D04H 1/46 ,  D04H 18/00
FI (2件):
D04H 1/46 A ,  D04H 18/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-012960
  • 特開昭61-012960
  • 特開昭62-069866
全件表示

前のページに戻る