特許
J-GLOBAL ID:200903076618515461

有害廃棄物質のカプセル化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-500022
公開番号(公開出願番号):特表2001-527465
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】砒素、水銀、ニッケル及びクロム残留物といった重金属や放射性物質を含む有害な廃棄物質をカプセル化する方法である。この方法は、硬化可能組成物に有害廃棄物質を添加し、スラリーを形成する工程、廃棄物質をカプセル化するようにそのスラリーを硬化させる工程から成る。その硬化可能組成物は、炭酸カルシウムと苛性マグネシウム酸化物とを有するパウダー状にされた、流動性のセメント組成物である。カプセル化した物質に対して行ったテストによれば、実質的に、これら有害廃棄物質は、いずれも、コンクリートのような外観の硬化した組成物から浸出しないことがわかった。
請求項(抜粋):
炭酸カルシウムと苛性マグネシウム酸化物とを有する硬化可能組成物に有害廃棄物質を添加し、スラリーを形成する工程と、前記スラリーを硬化させて有害廃棄物質あるいはその成分をカプセル化する工程と、を有する有害廃棄物質あるいはその成分をカプセル化する方法。
IPC (7件):
B09B 3/00 301 ,  B09B 3/00 ,  C04B 9/12 ,  C04B 9/20 ,  C04B 28/10 ,  G21F 9/30 511 ,  C04B 14:28
FI (7件):
B09B 3/00 301 R ,  B09B 3/00 301 H ,  C04B 9/12 ,  C04B 9/20 ,  C04B 28/10 ,  G21F 9/30 511 A ,  C04B 14:28
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭59-105882
  • 特開昭58-088083
  • 特表昭63-502103
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審査官引用 (2件)

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