特許
J-GLOBAL ID:200903076618735720
赤外線検出器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361071
公開番号(公開出願番号):特開平6-201454
出願日: 1992年12月30日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 容器内に経時的に水分が浸入するおそれがなく、かつ能率よく窓材を容器の固着することが可能な赤外線検出器をうる。【構成】 基板5の各面に光学フイルタ6a,6b を設けた光学フイルタからなる窓材4の段部8を、金属板からなる容器1の開口部3にはめ込んで、その窓材4の位置をきめる。そして、窓材4の片面全周縁に、前記段部8で基板5を表出させた表出基板部7が形成され、かつこの表出基板部7がはんだ付けが可能な基板金属膜9で被覆されているから、この基板金属膜9を容器1にはんだ10で固着して、窓材4で開口部3を密閉し、基板5を容器1に電気的に接続する。
請求項(抜粋):
金属からなる容器の赤外線入射用の開口部に、赤外線透過光学材で形成された基板の両面にフイルタ層を形成した光学フイルタからなる窓材が固着され、容器内に赤外線検出素子が配置された赤外線検出器において、前記窓材の片面全周縁または窓材の全周側面に基板を表出させて形成された表出基板部にはんだ付けが可能な基板金属膜が設けられ、この基板金属膜をはんだで前記容器に固着して、窓材が容器に固着されたことを特徴とする赤外線検出器。
IPC (3件):
G01J 1/02
, G01J 1/04
, G01J 5/06
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