特許
J-GLOBAL ID:200903076619170417

画像診断支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-200411
公開番号(公開出願番号):特開2008-289916
出願日: 2008年08月04日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】 医用画像から病巣候補などを自動判別する際に、大きさや形の異なる陰影を統一的に扱うことができ、コンピュータ演算も短時間で済ませることができるようにする。【解決手段】 多値化手段によって医用画像を多値化し、その多値化画像に基づいて陰影の中心座標などを求め、その中心座標を基準にして医用画像や多値化画像に種々の画像処理を施して病巣候補と思われものを判別すようにした。例えば、陰影中心付近を基準点として所定長の半径を回転させて医用画像や多値化画像中の陰影の画素値を順次サンプリングし、そのサンプリング画素値に基づいて陰影が病巣候補陰影であるか否かの種々の判別処理を行う。サンプリング画素値がループ状の場合、そのループの代表値と予め病巣陰影について取得した基準値とを比較して判別する。また、各ループ間の相関に基づいても判別する。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
医用画像に多値化処理を施して多値化画像を作成する多値化手段と、 前記多値化手段によって作成された前記多値化画像から陰影の形状を認識し、前記形状に基づいて前記医用画像から得られる前記医用画像の濃度を用いて病巣候補陰影を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段によって抽出された前記病巣候補陰影を識別可能に表示する表示手段と、 を備えたことを特徴とする画像診断支援装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 ,  A61B 5/055
FI (2件):
A61B6/03 360J ,  A61B5/05 380
Fターム (38件):
4C093AA22 ,  4C093CA21 ,  4C093DA03 ,  4C093FA60 ,  4C093FB12 ,  4C093FD09 ,  4C093FF13 ,  4C093FF17 ,  4C093FF19 ,  4C093FF20 ,  4C093FF22 ,  4C093FF23 ,  4C093FF32 ,  4C093FF34 ,  4C093FF35 ,  4C093FG01 ,  4C093FG02 ,  4C093FG04 ,  4C093FG08 ,  4C093FG13 ,  4C096AB36 ,  4C096AC04 ,  4C096AD14 ,  4C096AD15 ,  4C096AD17 ,  4C096DC16 ,  4C096DC20 ,  4C096DC21 ,  4C096DC23 ,  4C096DC24 ,  4C096DC32 ,  4C096DC33 ,  4C096DD02 ,  4C096DD06 ,  4C096DD07 ,  4C096DD08 ,  4C096DD13 ,  4C096EA07

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